仕事を知るアドバンテックでの働き方や先輩社員をご紹介します。

K.Nさん/2018年4月入社 2018年4月入社 K.Nさん 京都産業⼤学⼤学院 ⽣命科学研究科 ⽣命科学専攻

社員同⼠がつながりあっている会社だと感じます。

当社を選んだ理由

当社を選んだ理由

入社前研修では、それぞれの勤務先に合った基礎的な知識や技術をしっかりと学ばせていただきました。また、実際に勤務が始まってからも、月に1度コーディネーターさんが勤務先に来てくださり、勤務状況や相談事をできる環境で、サポートをしてくださいます。アドバンテックの同期(特に研修が一緒だった人や勤務地が近い人)とは飲み会をすることもありますし、勤務先で先輩社員の方とお話しできる機会もあり、社員同士がつながりあっている会社だと感じます。

活かせた学生時代の経験や資格

活かせた学生時代の経験や資格

iPS細胞のような万能細胞であるエピブラスト幹細胞から、脳や脊髄といった領域特性をもつ神経幹細胞を樹立する研究をしていました。大脳や小脳、脊髄のようにそれぞれ生体内での存在位置が異なる神経細胞の作成条件を明らかにすることにより、将来、再生医療などにおいてiPS細胞から特定の位置(脳の前部・後部など)の神経細胞を作ることに応用することができ、ゆくゆくは脳や脊髄への細胞移植につながると考えられています。

当社に入って良かったと感じる事

当社に入って良かったと感じる事

まだ働き始めて数か月しか経っていないので、まだやりがいを感じられるほどのことはできていませんが、上司から難しいけどやってみてほしいといわれた実験で、何度か挑戦して全て成功させることができ、安心して任せられると太鼓判を押してもらえたことがとてもうれしく、この調子で頑張ろうと思えました。

現在の業務内容

現在の業務内容

私は現在、iPS細胞やES細胞を用いて、幹細胞が分化する過程におけるある因子の制御機構についての研究に携わっています。基本的には直属の上司から指示を受け、実験を行っています。1週間スパンで行っているルーチンワークもあり、それを中心に様々な実験を展開しています。

<一日のお仕事の流れ>
前日もしくは当日の朝にその日に行うべき実験を確認し、時間がかかることや上司に指示を仰がなくてもできることを優先してその日の業務を開始します。業務の合間に上司への状況報告や、追加で行う実験などの指示を受け、業務に移ります。また、手が空いた時などは、研究室内の共通の試薬の分注なども行っています。その日の業務が終わると、その日に行った作業内容をまとめて上司に提出し、その日の業務は終了となります。

就活中の学生にアドバイス

しっかりとしたサポート体制があることです。入社前研修や勤務に就いてからのコーディネーターさんとの月1の面談、社員会など、ただ勤務地に派遣されるだけではなく、アドバンテックの社員として面倒を見てくださり、それぞれを大事にしてもらえる会社だと思います。